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事務局から

会員総会2024を実施しました。(2024年6月1日)

2024年6月1日(土曜日)午後2時〜2時30分まで在日大韓キリスト教会北部教会1階集会室にて2024年度の会員総会が開催されました。

総会は正会員数42名のうち、出席者17名、委任状20名、合計37名で正会員総数の2分の1以上の出席があったので有効に成立しました。

理事長の松浦基夫が開会宣言をし、議長には理事から福村和美が選任され、議事を進めました。

議事は第1号議案 2023年度事業報告の件、第2号議案 2023年度決算報告の件、第3号議案 2024年度事業計画および活動予算案の件、第4号議案 理事および監事の重任の件、の全てが全員異議なくこれを承認し、可決されました。最後に第4号議案として議事録署名人2名(瀧浦その子、庵原典子)選任されました。

総会には正会員のほか、サポーターやCHARMERの皆さんなど合計で37名の方々が集まりました。
総会は午後2時30分に終了しました。

その後、全体写真撮影、お茶で交流をし、その間にMash大阪による「HIV/AIDSの40年」の展示が紹介されました。

午後3時から「すべての陽性者が必要な治療を受けられるために」 と題して総会フォーラムが開催されました。すべての HIV 陽性者が途切れることなく治療を続けるためにはどうしたら良いのか? 私たちが直面している現状を、医療費助成制度が成立したときを知る薬害エイズ関係者の立場から、医療現場でHIV 陽性者を診療する医療者の立場から、そして制度改正を検討するエイズ学会理事の立場から、以下の3人の方から意見を伺い、今後私たちが進むべき方向について話し合いました。

登壇者
若生治友さん(ネットワーク医療と人権 理事長)
白野 倫徳さん(大阪市立総合医療センター 感染症内科部長、CHARM 理事)
岡本 学さん(大阪医療センター ソーシャルワーカー、日本エイズ学会理事)

司会者
松浦 基夫さん(CHARM 理事長)

このフォーラムには現地参加者が38名、オンライン参加者が18名、合計57名の方々が現状と課題に耳を傾けました。

すべてのプログラムが終了した後、CHARM事務所に場を移し、懇親会を開きました。
小さな事務所に28名の皆さんが所狭しと肩を寄せ合い、日頃CHARMと関わっているタイや韓国の仲間が作ってくれた料理を楽しみました。

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