<2023年2月> ある在日コリアンの出会い
タイトル:ある在日コリアンの出会い ~ 大阪、済州島、ヘルシンキ ~
日時:2023年2月11日(土) 15:00-16:30
話題提供者:朴沙羅さん (ヘルシンキ大学文学部 講師 )
<概要>
沙羅さんは、在日コリアンとして生まれ育った30代。毎年法事で出会うおじさんやおばさんの生き様を
聞く中でこの話をきちんと書き留めておかないといけないと、インタビューと調査を行って本を出版。
そこには、ことば、ビー玉遊び、済州島4.3事件、貧困、密航、ブローカー、解放、カネ、博打、入管収容所、威嚇、国境、などが一人一人の生き様がみずみずしく描かれています。
そして、今沙羅さんは、国境と文化を越えて2人の子どもたちと共に1年の大半をフィンランドで暮らしています。 沙羅さんがこれまで出会った人々、その人たちを通して感じたことを聞き、私たちの豊かな出会いについて考えます。
朴沙羅著 「家(チベ)の歴史を書く」 筑摩書房 2018年発行
CHARMER(*)、CHARMERの紹介がある方、当プログラムに参加した方もご参加いただけます。 お申し込んだ方にzoomのミーティングIDを送ります。
お申込み先: charmer★charmjapan.com (★を@に変えてください)
*CHARMERとは? CHARMの会員、活動メンバー、来館者などCHARMの主旨を理解している人々のことです。 *Social Connection-つながり-はお互いの経験を聞き、共感し、知り、つながることで夢に向かう力を得る場です。毎回海外からもメンバーが参加しています。